大規模な建築物や傾斜面を持つ建物、さらに全面ガラス張りのアトリュームなど、より複雑で美しい建物が多くなってきました。同時にそれらのビルのメンテナンスもますます重要になっています。
中でも、様々な形状を持つ建築物の内外面の清掃をはじめ、設備機器の保守点検に活躍する移動梯子には、建物の美しさを損なわず、作業性と安全性、そして高い信頼性が要求されます。
日本ゴンドラのメンテナンスラダーシステムは、豊富な実績に裏付けられた確かな技術で、信頼に応える充分な性能を提供します。
半円状の天井は凸凹状のため内部設置の移動走行車もこの凸凹を加味して設計されています。天井面の最も高いところは移動走行車に内部設計されているリフターが横行・伸縮してメンテナンス作業を容易にします。
内側に約40mの径で10階分を吹き抜けエリアとしている円錐型大型空間「グレートホール」は、この建物が最大級と思われます。この吹き抜けエリアの内側を円錐面に添って約32mの長さの移動走行車がメンテナンスします。
上段と下段のレール径は異なった寸法ですが、特別な走行システムによってスムースな走行が可能になっています。またこの走行車は窓面清掃を容易にするために、ハネ出し床も備えています。